‪きつねの薄味‬

人に見せるために書いてないつもりだが、ネットには載せたいという矛盾が産んだ恥日記です。

つぶやき

過去に自分の作品を見て、「好きです!」と言ってくれて、なんなら繋がりや交流ののあったような人が
活動を続けて努力が実って、色んなところで名前を聞くぐらい有名になっている姿をよく見る。
二度と関わることは無いのだろうけど、過去に関わりがあったというだけで勝手に誇らしい。
心からその努力や継続を尊敬するし、身の程知らずにも羨ましいなあと感じる。

過去に、ほんのちょっとの嫌なことから逃げて、人との関わりを完全に断つことで精神の安定を選んだのは事実。
今でもあんまりこの場所から抜け出したくないけど
羨ましいなと思ってしまうことが少し寂しい。

このままだと、うだつの上がらない平凡な仕事を続けて、寂しく死んでいくんだろうな。と思う。
好きなことで努力するべきなのだろうか
人と関わる努力をするべきなのだろうか
インターネットはやっぱり怖いし、自分がなにか成し遂げている姿も想像がつかない。
それは現実でも同じこと。
私は過去に人を裏切ってきたので、今更本当の信頼を得ようなんて馬鹿のやることなのではないか。

そもそも自分は作品作りが好きなのか、何が好きなのかよく分からないのに、 よく分からないまま努力したって、虚しいだけな気がする。
そんな夜です。